糸魚川大花火大会は、新潟県糸魚川市で行われる人気の花火大会です。 例年1万8000人の人出を誇る大規模な花火大会であり、花火の打ち上げ総数は1000発にも上ります。 今回この記事では、 ・糸魚川大花火大会ってどんな花火大会? ・糸魚川大花火大会の開催日時 ・糸魚川大花火大会の開催場所 ・会場へのアクセス方法 ・会場周辺の駐車場 ・会場周辺の穴場スポット 以上の項目をまとめてみました。 是非最後までご覧ください!
糸魚川大花火大会ってどんな花火大会?
糸魚川大花火大会は、新潟県糸魚川市で行われる花火大会で、地元のお祭り「第53回おうみ祭り」の二日目に行われます。
この「おうみ祭り」は2023年7月22日(土)・23日(日)と2日間にわたって行われます。
一日目には子どもイベント・フラダンス・よさこいソーラン・大民謡流しが催され、二日目にも子どもイベント・チアリーディング・親不知太鼓の演奏が披露されるなど、活気のあるお祭りであることが伺えます。
糸魚川沿いで行われる大民謡流しは、花火とはまた違った風情を感じられそうですね…!
糸魚川大花火大会の最大の特徴は、会場の青海シーサイドパークは芝生であるため、シートを敷いて、寝そべって花火を見ることができる という独特のスタイルです!
夜空いっぱいに打ち上がる花火を、のびのびとした気持ちで味わうことが出来そうですね!
寝そべっての花火鑑賞は、プラネタリウム内の雰囲気を彷彿とさせるので、カップルの花火デートとしてもかなり楽しめそうだと思います。
打ち上げ花火の総数は1000発、例年1万8000人の人出がある、地元でも人気の花火大会です!
また、有料席も設けられておらず、無料で花火を鑑賞できることも魅力の一つです。
会場の青海シーサイドパークはその広さも魅力の一つですが、よりよいポジションから花火を鑑賞したい場合は、事前の場所取りが重要になってくるかもしれません。
糸魚川大花火大会の開催日時
開催日時は、 2023年7月23日(日) 19:30~20:30 となっています。
なお、荒天時は2023年7月24日(月)、25日(火)に延期されます。
開催日が近づいてきたら、公式からの決行情報をチェックしておきましょう。
糸魚川大花火大会の開催場所
花火大会会場は、 新潟県糸魚川市 青海シーサイドパーク です。
シーサイドパークというだけあって、海を臨みながらの花火鑑賞は絶好のロケーションでしょう。
また、打ち上げ場所と観覧席が至近距離にあるため、花火の大きさや美しさを盛大に感じることが出来ます!
打ち上げ花火の音を体全体で感じることが出来るのは、この観覧スタイルならではの魅力です。
大民踊流し500人盛大に 夜空彩る1000発 糸魚川大花火大会 第50回記念おうみ祭り https://t.co/IgZgzVacol #糸魚川タイムス #上越タイムス #電子版 #糸魚川 pic.twitter.com/EeTZaFqlQI
— 【公式】株式会社上越タイムス社 (@jtimesdg) August 1, 2018
会場へのアクセス方法
糸魚川大花火大会の会場への公共交通機関と車でのアクセス方法を、それぞれお伝えしますね。
・公共交通機関で向かう場合
JR糸魚川駅(えちごトキめき鉄道糸魚川駅)下車→当日運行の無料シャトルバスに乗車
最寄り駅である糸魚川駅から会場まで歩くと1時間弱かかってしまうので、当日は無料のシャトルバスの運行があります!
・車で向かう場合
北陸道糸魚川ICから約10分
大会当日は周辺地域に17時から21時30分まで交通規制が敷かれます!
交通機関の乗り継ぎは無くなりますが、渋滞などの混雑が予想されますので、
時間に余裕をもって会場に向かうように心がけましょう!
糸魚川大花火大会2023|会場周辺の駐車場
会場には無料の駐車場があり、200台が駐車可能です。
また、当日に空車スペースを探すストレスから解放されたい方は、
駐車場を事前に予約できるサービスを利用するのがオススメです!
当日に有料の駐車スペースを利用するより安い金額で利用できるところも魅力的です。
詳しくはこちらのHPからご確認ください。
【akippa(あきっぱ!)】
会場周辺の穴場スポット
会場周辺にある人気のスポットをまとめました!
・道の駅マンドリーム能生
・フォッサマグナミュージアム
・翡翠園、玉翠園・谷村美術館
それぞれ見ていきましょう♪
道の駅マンドリーム能生
日本海の海の幸を堪能できる「道の駅」として、地元民のみならず県外からも多くの人が集まります!
食事が楽しめることはもちろん、お土産などの物販も充実しています。
新鮮なズワイガニや日本海の魚介類に舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか?
今日は新潟の糸魚川に翡翠を広いに来たよー(*^^*)
— Witch of the North (@painapp1e) December 2, 2017
波が荒すぎて難航を極めたけど、きっとあれは翡翠。マンドリーム能生?でご飯食べてカニ買って帰る! pic.twitter.com/8ib0h4354n
フォッサマグナミュージアム
入場料500円とお手頃にも関わらず、様々な鉱石や化石、国石である「翡翠」の展示など
豊富に楽しむことが出来ます。
併設のミュージアムショップは自由に出入り可能なので、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
フォッサマグナミュージアム。今日一番の収穫。ここ数年で行ったミュージアムの中でダントツ面白かった。写真撮りすぎて載せきれない。 pic.twitter.com/Qf7mqCeRWo
— 建築 (@c21_ps) March 21, 2023
翡翠園、玉翠園・谷村美術館
翡翠園、玉翠園・谷村美術館日記: ゆったり散策 https://t.co/60mJ4OJWmG pic.twitter.com/tPh8htpE2y
— 翡翠園、玉翠園・谷村美術館 (@tanimura_museum) May 13, 2023
美しい日本庭園や澤田政廣の作品展示を堪能することが出来る施設です。
体験メニューも充実しており、翡翠入りのブレスレット作りを体験出来たり、
「バタバタ茶」という、糸魚川市で古くから伝わるお茶を点てる体験もできます!
まとめ
いかがだったでしょうか?
糸魚川大花火大会の迫力満点さや、周辺地域の自然に恵まれた魅力など、
海沿いの地域でしか味わえない広大さが伝わったでしょうか?
今年の夏は少し足を延ばして、
地方の花火大会でしか作れない夏の思い出を作るのも楽しいかもしれませんね!